スカッド系列のミサイルとは?排他的経済水域のどこに着水した?

北朝鮮が発射したミサイルが日本の排他的経済水域に着水し、そのミサイルはスカッド系列のものではないかと見られています。

そのスカッド系列のミサイルとは一体どんなものなのでしょうか?

また、排他的経済水域とはどのことを指すのでしょうか?

さらに北朝鮮がなぜこのタイミングで発射したのかについて今回はお伝えしていきたいと思います!

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スカッド系列のミサイルとは

スカッドとは旧ソ連が開発した弾道ミサイルと、その改良型ミサイルに付けられたNATO(北大西洋条約機構)のコードネームです。
このスカッドを独自に改良したミサイルが各国で開発されていて、これらのミサイルが総称としてスカッドと呼ばれる事もあるようです。

ちなみにNATO(北大西洋条約機構)とは北大西洋条約に基づいて、アメリカを中心とした北アメリカ(=アメリカとカナダ)、ヨーロッパ諸国によって結成された軍事同盟のことですね。

今回発射されたミサイルは、北朝鮮が従来から発射を繰り返している短距離弾道ミサイルの一種で、到達した高さも100キロ程度と特別なものではなかったということから、液体燃料を使用したスカッド系列のミサイルであったようです。

稲田防衛相も

「特異な飛翔ではなかった」

とコメントを発表しています。

なぜこのタイミングで発射したのか

先日までイタリアで開催されていたG7サミットが、今回のミサイル発射に至った背景にあるのではないかと推測されています。

実際に政府高官は北朝鮮の挑発をある程度想定しており、

「厳戒態勢を取っていた」

と明かしています。
また、外務省幹部も今回のミサイル発射について

「技術的な向上を目指したものというより、挑発的なものではないか」

と分析しています。
各国の首脳が集まったG7後に実施することでより注目度が高まるという北朝鮮の考えなのか…。

とにかく毎回

「小学生のケンカか!( ;´Д`)」

と言いたくなるような北朝鮮の態度に振り回されている感じがしますよね(-_-;)

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排他的経済水域とは一体なんなのか

「排他的経済水域」というとすごく難しく感じてしまうのですが、「ここまでは日本として資源を集めたり漁業をしてもいいですよ」という水域です。

「領海」という日本の海の国土の外側にあるのですが、領海に比べると他国に対するルールは少し緩くなり、以下のことが可能です。

・排他的経済水域の上空を他の国の飛行機が飛ぶこと
・海底に新しいパイプラインや地下トンネルなどを作ったりすること
・他の国の船船が通過すること

など、

「それもいいの!?」

と思うようなことが多いですね(゚o゚;;
排他的経済水域は必ずしも日本の領海だから出入りも禁止だよっていうことではないんですね。

とはいっても、排他的経済水域は漁業をしたり、石油や天然ガスなどの天然資源を採掘したり、また新たな新エネルギーを発見するための海底調査などの活動を、他国の介入や邪魔をされずに自由に日本が行うことが出来る水域と定められています。

なので、今回のミサイル着水のように日本を脅かすことは許されないのです。

今回のミサイルはどこに落ちたのか

日本政府によると、ミサイルは北朝鮮の元山付近から東に約400キロ飛翔し、新潟県佐渡島から約500キロ、島根県隠岐諸島から約300キロの日本の排他的経済水域の中に落下したのではないかと推定されています。

場所でいうとここら辺なのではないかと見られています。

出典先:NNN

船舶などへの被害は報告されていないそうですが、隠岐諸島の島々からそう遠くはないですし、海洋生物など生態系への影響も心配ですね。

まとめ

スカッドとは、英語で”ちぎれ雲”、”風に流される雲”という意味なのですが、北朝鮮のミサイルによってできたそんな雲は見たくありません。

今回は隠岐諸島の近くに着水したということですが、この分だといつ日本列島に落ちてもおかしくありません。
政府も口だけではどうにもならないのですから、きちんとした迅速な対応をしてほしいですね。

これ以上ミサイルを発射しないことを願うばかりです。

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